春一番デイシーバス 0301
春一番、シーバス一番
なんか上手いこと言ってる風だけど、意味不明である。
荒れ=いい思い
地元湾奥は、めったに荒れない。
以前は荒れると釣れない気がし、釣りにいくことはなかったが、昨年台風の時期にいい思いをしてから、安全な範囲で釣りに行くようにしている。
tsurigasukidesu.hatenadiary.jp
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今日は正直釣りに行く気がなかったが、あるフォロワさんのシーバス釣果ツイート(南房のものだったが)を見て奮起し、朝食後すぐに飛び出した。
下げが効いているので、河口へ向かう。
昨年台風後は、ダウンに投げて川の流れに逆らうようにシンキングペンシルを置いておけば、濁りの中からシーバスが食いあげてくる時があった。
この再現を目論んだが、そううまくはいかない。
やはり、イナッコがいないと、この釣り方は成立しないようだ。
強い風が吹く中、堤防へ。
もちろん、釣り人は誰一人としていない。こんな日に釣りに来るのはよほどの釣りバカと言えよう。
トップなども投げてみるが、反応はない。
堤防先端まで一通り打つが、ノーヒット。
やはりだめか、と、帰りながらサーフ側を見てみると、浅瀬に程よいサラシと、セットでヨレができている場所があった。
荒れているときはシャローまで入ってくる経験があったので、アピールの効くピンクイワシカラーを選択。
ヨレに向かいキャストし、表層をスローに誘う。濁っているので見切られる心配は少ないだろう。
と、3秒おきに訪れる波の間で、ゴン、と重たいバイト。
ルアーを見やると、銀色の魚体が見えた。シーバスだ。
マジか、と思いながらフッキングし、ファイトにかかる。
エラ洗いさせないよう心掛けるが、水中で何度も首を振り元気に抵抗する。
久々のシーバスの引きを堪能し、足元まで寄せる。
最後までエラ洗いを許さず、タモ入れにかかる。
押し寄せる波でルアーがタモに引っかかり、フックアウトがよぎったが、何とかタモ入れに成功。
60cmに届こうかというきれいな魚。
素早くリリースし、満足したので納竿。
暖かい陽気の中釣りをするのは本当に気持ちいいものだ。
やったぜ!!
— イガ (@igrs__official) 2018年3月1日
激荒れサーフのサラシに通したら食ってきた pic.twitter.com/nzR2xYSGJc