とある2年目の釣り備忘録

ホーム千葉→愛知。ソルトルアーメインで、ライトゲーム・シーバスをやります。たまに遠征記

近況

釣行期ではないけども。

 

釣行期ではない久々の更新。

なぜ更新するのかというと、いくつかのトピックが生まれたので。

 1,6月宮古島遠征

 2.キャタリナ6500h購入

 3.年末帰省

 

1,6月宮古島遠征

会社の昼休みにツイッターを眺めていると、あるLCCのセール情報が目に入った。

まさにセールが始まったそのタイミングで、指が滑り、6月の宮古島行きのフライトを予約。

正直、南西諸島の釣り遠征先として宮古島が最善な選択なのかは自信がないが、行くことは決まっているので最大限に楽しみたい。

釣り物はまだ決めていないが、ライトゲームメインで組み立てることになるだろう。

ただし、化け物級の魚が潜むという磯にも赴き、恐怖すら感じるスケールの大きな釣りにも挑んでみたい。

 

最近、ショアGTに精力的に取り組むフォロワさんがトカラに遠征し、GTと対峙した。

残念ながらキャッチには至らなかったが、その興奮入り混じった臨場感あふれるツイートを見ていると、自分もGTに挑みたくなった。

思えば、奄美でGTとコンタクトしたのは複数回ある。真夜中の港、真昼間の小河川、マズメのシャロー...

どれも偶然目にしたものだが、出会う確率は絶望的に低いわけではない。

一方でそれらの出会いが必然的なものでもないのも確かで、いざメインターゲットとしてGTを狙うと、苦労しそうなのは間違いない。

それでも、ショアGT,それも大好きな奄美の地で釣り上げることを夢見、本格的に狙っていこうと思う。

タフな釣りなので、若いうちにやっておきたいというのある。

 

2.キャタリナ6500h購入

そこで、キャタリナ6500h購入に至ったわけである。

僕は、人生の選択において「タイミング」が大きな要素だと思っていて、上に書いたような流れで、図ったかのようにナチュラムでセールが発生。

挙句、ショアGTにぴったりのキャタリナ6500hが出品されていた。

ある種の啓示だと考え、思わず指を滑らせた。

 

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でかい

 

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サステインC5000XGと並べてみる。

 

少し思い切り過ぎた。というのも、今まで所有した最大のリールがシマノのサステイン5000XGで、その自重は300gに満たない。

そこから、いわゆるショアジギングのカテゴリを超え、最大級のリールに手を出した。

今の状態でショアGTに挑んでも、魚を掛けるまでに自滅するのが落ちだろう。

まずは本州の磯でヘビータックルを振れる体力と技術を身に着けようと考えている。

来シーズン以降は房総のヒラマサや、南紀、越前や日本海にも精力的に繰り出すつもりだ。

いわゆるショアジギングタックルには、マンビカver.2 100XXHを合わせ、体力的に自らを追い込むつもりだ。

 

3.年末帰省

当然のごとく、半分は釣りを楽しむための帰省である。

年末といえば、外房アジングがアツい時期。

tsurigasukidesu.hatenadiary.jp

昨年末は非常に楽しい経験をさせてもらった。

この年末も、ダイスケ氏をはじめ、地元後輩アングラとのアジング耐久戦に挑む予定。

同時に、ヘビータックルを持ち込み、回遊しているであろうヒラマサを狙う...なんてのは虫のイイ話か。

現実的なのは泳がせでのヒラメかといったところだが、とても楽しみである。

わんわん氏による、BBQが開催されるとのことで、そちらにも顔を出す予定。

 

紀北アジング・ライトショアジギング1108 1124

1年とは早いもので。

 ふと思い返してみた。一年前の今頃、自分はいったい何をしていたのだろう。

tsurigasukidesu.hatenadiary.jp

こんなことをしてました。(宣伝)

思い返せば、ダイスケ氏に誘われアジングを始めたのもちょうど昨年11月。

今となっては、自分の釣りの軸に据えるほどはまってしまったアジング。

遠征時には、本命が釣れなかった時の保険のような、なんともきな臭い使い方をしてしまっているのが申し訳ないが。

 

1年で、所属も肩書も、社会的地位も一変した。

あの頃は、まだ学生で、平日に外房に繰り出してはアジと戯れた。

次の日の予定など気にも留めず、夜を徹しアジのアタリを追い求めた。

今となっては、釣りに行けるのは週末の限られた時間。社会的責任も増し、釣りを心の底から楽しむことはできなくなって...いない。

立場や身分が変わろうと、海に出て糸を垂らせば、いつでも楽しめる。

尊い趣味に出会えたものだ。

 

 

話は逸れたが、もう3週間も前のこと。今年は青物をそんなに釣っていないなと、青物を釣るために紀北へ。

メジャーポイントに入るも、朝マズメはベイトの姿なく。

夕マズメに、港内に大量のマイワシやサバがたまっていたところに、メジロが回遊し、それを父親が仕留める。

対して、外海側でやっていた僕にはノーバイト。

やはり回遊魚釣りにおいて、ベイトの存在は特別大きなものと考えて差し支えないだろうと痛感。

 

夜は、近くの小島養魚場にて釣り堀アジング。

豆に交じり、一時20cmオーバーの太いアジが連発。

さらに、養魚場の外に向けリグを放ると、そちらでも同サイズの太い鯵が釣れた。

 

翌朝マズメにかけ、外海側でアジングをしていると、豆アジが食ってきたり、ラインに無数のベイトが当たったりとベイトの存在を確認できた。

そのまま朝お迎え、海面にはベイトの気配が漂う。

満潮を迎え、下げに向かい潮が流れ出したそのとき、ヘビーシンキングミノーにガツンとヒット。

最初のバイトは強烈だが、その後いまいち頑張らないのはサゴシ。

腹を膨らませ、たらふく飯を食べているご様子。

 

サゴシどのにはお帰り頂き、同様にヘビーシンキングミノーを投げ、表層を引いてくる。

 

と、2投連続でのヒット。

今度は先ほどより良く引く、ハマチ。

テトラでの取り込みに難儀した。引き上げるとフックは伸びていた。

純正のフックはいまいち強度がない様子、交換推奨だろう。

 

 

港内で釣っていた父親にもハマチとショゴがヒット。なんでや。

 

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てな感じでそこそこ楽しめた紀北。

 

―タックル―
ロッド:

 

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100MH・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100MH・Q シーバス釣り 釣り竿

 

 

リール:
 
ライン:

 

クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 200m 2号 35lb(15.9?) 5色分け SPE2002.0

クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 200m 2号 35lb(15.9?) 5色分け SPE2002.0

 

 

ヒットルアー:

ジャクソン Gーコントロール WHE:ヒラメのエサ
 

 これの40gとかなかなかよさそう。

 

 

1124

 

かねてからTwitterで交流のあったエリートアジンガーとコラボ。

世が連休を謳歌する中、16時まで働き、一足に紀北へ。

 と、到着する前に尺アジゲットの報告。悶々とするも、まだまだ遠い紀北。

幸か不幸か、それ以降アタリがなくなったとのことで、爆風&極寒の紀北をランガン

先月までは豆とはいえ入れ食いだったアジも渋く、相手をしてくれるのはサバがメイン。

どうにかデカアジをとあちこちめぐっては見るモノの、気配が感じられず。

 

朝マズメまで、極寒吹きさらしの堤防上で仮眠をとり(そのままコールドスリープに入るかと思った)、迎えた朝マズメ。

淡い期待も打ち砕く、豆がぽつぽつという状況。

ショアジギングに浮気などしてみるモノの、当然報われることもなかった。

 

またぜひこらぼしませう。

―タックル―
ロッド:
テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

 

 

リール:
ライン:
モーリス(MORRIS) エステルライン バリバス アジングマスター 200m 0.3号 1.4lb クリア

モーリス(MORRIS) エステルライン バリバス アジングマスター 200m 0.3号 1.4lb クリア

 

 

ヒットルアー:

 

 

 

TICT(ティクト) アジスタ Sサイズ 1.0g

TICT(ティクト) アジスタ Sサイズ 1.0g

 

 

 

エコギア ワーム アジ職人 アジマスト 2インチ #443 艶シラス.

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未踏の地 越前ライトショアジギング・アジング 1010 1013 1014

釣りは、幻想と後悔でできている

 

ブログ、サボると書くのが億劫になる。

もう1月も前の話だけれど、釣れても小さい、淡白な知多アジングに愛想を尽かした私は、魅惑の日本海へとついに足をのばした。

日本海といえば、豊饒の海、荒れ狂う冬の日本海..といったイメージだが、実際のところは。

そして、とにかく魚影が濃いという印象を抱く。少ない情報をかき集め

いざ行かん、越前。

地磯から何か釣れやしないかと、目星をつけたポイントへ入る。

も、イメージとは裏腹、潮は怠く、ベイトの姿も見えずにノーヒット。

沖からみるみるえげつない前線が近づいてきたのでそそくさと退散。

 

帰りしなに寄った漁港でアジングを試すと、1投目からあっさりと。

アタリが遠のいたため、移動し、船道を攻めると...

 20cmほどの群れが遊んでくれた。

 

ことショアジギングに関しては幻想を打ち砕かれたが、アジの魚影は濃いと感じた。

 

朝マズメを打ちたくて、別日にすぐさま駆けつける。

まずはアジングで癒しを。すると、足元でシーバスがうろついているのを確認したので狙うも不発。

 

東尋坊が近いこともあり、闇磯を歩くのは少々勇気がいったが、たどり着き。

最高のロケーション。

 遠投先の水深はかなりあり、潮も流れているため期待したが、肝心のベイトの姿なく、タチウオのようなアタリが複数あったのみで終了。

初めて来たよそ者に釣らせるほど甘い海ではないということだ。

 

8時過ぎ、前回とは違う漁港に入る。

 

先ほどの磯からほど近い場所であるのに、このアジの数。

盛期の外房のような、見えデイアジングを楽しむ。

と、アジが水面でパニックになる。そこを襲う黄色いヒレ

先ほどまで血眼になり探していた青物の姿。

直後にヒットしたのは青物だろう、一瞬で糸を引き出され、なすすべなくラインブレイク。

越前のアジングブログを見ていると小マサがよく姿を見せるらしい。

やはり、ベイトのいるところに現れるのが青物なのかと痛感。

 

ベイトがいるならと、ショアジギングタックルを取り出しヘビーシンキングミノーを投げると、1投目でサゴシ。

なんだかなあと、納竿したのであった。 

 

―タックル―
ロッド:

 

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100MH・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100MH・Q シーバス釣り 釣り竿

 

 

リール:
 
ライン:

 

クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 200m 2号 35lb(15.9?) 5色分け SPE2002.0

クレハ(KUREHA) PEライン シーガー PE X8 200m 2号 35lb(15.9?) 5色分け SPE2002.0

 

 

ヒットルアー:

 

 

 

 

 

―タックル―
ロッド:
テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

 

 

リール:
ライン:
モーリス(MORRIS) エステルライン バリバス アジングマスター 200m 0.3号 1.4lb クリア

モーリス(MORRIS) エステルライン バリバス アジングマスター 200m 0.3号 1.4lb クリア

 

 

ヒットルアー:

 

 

 

 

エコギア ワーム アジ職人 アジマスト 2インチ #443 艶シラス.

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