とある2年目の釣り備忘録

ホーム千葉→愛知。ソルトルアーメインで、ライトゲーム・シーバスをやります。たまに遠征記

内房メバリング 0307

まさかの二本立て。

tsurigasukidesu.hatenadiary.jp

 

さあ、シーバスは釣れた。冷えた体を熱い風呂で癒す。

 

癒しながら、天気予報とにらめっこ。30分ずっと天気予報をチェックしていた。

 

「モラトリアム」が終わりを迎えようとしている今、一回一回の釣行が貴重なものになってくる。

 

できるだけ多く釣りにいきたい。その中でも、メバリング。最近魅力を感じている釣りで、これからがハイシーズンだというのに、この機を逃すとしばらく行けそうもない。

 

風予報はまちまち、状況は行ってみないとわからない、というところか。

 

 

皆様の意見も参考に。半々といったところか。ご協力ありがとうございました。

 

 

いつものTwitter芸始まります。

 

このツイートから7時間後...

 

 

期待を裏切らない、ワタクシです。

 

実釣編

メバリング、いまだにワームを使っての釣りしかしたことがない。

 

ということで、メバペンソリッドを買ってみた。(なぜ?)

 

プラグで釣れたら楽しいだろうなということで、ジグ単とプラグのタックル2つを持ち、いざ出陣。

 

さすがに眠く、ちょうど干潮時間なので、君津PAにて仮眠。

 

15分でも眠るとだいぶ回復する。釣りの移動は急ぎがちだけど、こまめな休憩大事。釣り場や道中で事故を起こしたら元も子もない。

 

さ、ポイントに到着。あらゆる予報を勘案して、5m/sは吹いているかなという予想だった。

 

が、まさかのほぼ凪。2m/sほどだろうか?これなら快適に釣りができそう。

 

スロープ際の常夜灯にはベイトフィッシュかプランクトンが集まっていた。いい雰囲気。

 

ただ一点気になるところは、濁りとうねり。(二点やないかい!)

 

先端の常夜灯から状況を確認すると、それまでの強風の影響で波が立っている。さらにはかなりの濁り。

 

メバリングの経験が浅く、これらの要素がどう影響を及ぼすのか判断がつかない。

 

ともあれ、早速カブラを投げてみる。

 

...当たらない。いつもなら10cmほどの子メバルがコンスタントにアタリを出してくれるのだが。

 

今日はカブラの日ではないのだろうか?

 

やはり多少の風があるので、1gのJHにアジマストをセットし、探ってみることに。

 

前は見えなかったウィードがところどころ目に付く。

 

水面の波が気になるので、レンジを入れてウィードの際をトレースする。

 

すると、1投目にヒット。

 

ドラグをジャーと出された。アジング用のセッティングのままだった。

 

しかし良い引きだ。ドラグを締め込み、根に潜らせないようにする。

 

ポンピングし、なんとか水面まで引き出す。

 

抜き上げよう。0.3号のエステルラインが心もとないくらいの重量。

 

いちかばちか、取り込みに成功した。

 

先ほどの引き、そしてこの魚体。自分が釣ったことのある中で一番大きいぞ。

 

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この構図、個人的に好き。こう見ると大して大きくないように見える。

 

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丸々とした魚体。本当にかわいらしい。

 

さて、メバリングで初めてスケールを取り出すことに。

 

 

おそらく人生初の20up。漁港でこのサイズが釣れれば満足だろう。

 

持ち帰ってもよかったが、感謝を込めリリース。

 

その後、またアタリが出ない時間が続く。何が原因かわからないのがもどかしい。

 

気になっていた、Clear Blueのエビフライワームに変えてみる。

 

見た目が面白いが、水をしっかり受けて確実にアピールしてくれそうだ。

 

ただ巻きではなく、三度ほどシェイキングをいれ、長めのカーブフォール。

 

すると、ココンと当たる。ここで焦らず、リーリングを続けると乗った。

 

この乗り方、一度バイトして、ワームを放して、それからまた食いついてきているのか?

 

それとも、バイトし、くわえたままそのまま少しこちら向きに泳いできてフッキングに至るのか。

 

わからないが、メバル特有のアタリの出方で、これがたまらない。

 

 

先ほどより小さいが、15㎝はあろうか。

 

前から「メバリングで使えそう」と目論んでいたもので釣れてうれしい。

 

この日はパターンを見つけられない。あれこれ試し釣れると嬉しいものだ。

 

3時くらいになると、風が強まってき、波もでてきた。

 

ラインをメンディングし、丁寧にリトリーブする。

 

濁っている状況でワームのカラーは関係あるのか、どぎついピンクを選択。

 

時折子メバルがライズしているのが見えていたため、表層をリトリーブ。

 

アタリがあっても、ラインスラックが出ていると乗せられない。

 

そこをうまく意識すると、小気味よい引きを楽しませてくれる。

 

 

この型は表層を意識しているようだ。

 

早めのリトリーブに反応が良い。

 

このサイズを5匹ほど追加し、夜が白んできて風がさらに強まったので納竿とした。

 

え?プラッギング?察してください。

 

メバリング、漁港でお手軽に、というのは楽しい。

 

が、もう少し型と数を追求したい。闇磯で一晩を明かす釣りも視野に入れよう。(視野に入れるだけ)

 

とりあえず、いろいろな漁港をもう少しランガンしてみよう。

 

―タックル―

ロッド:テイルウォーク  SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

リール:17ソアレci4+ c2000ss

ライン:サンライン 鯵の糸 0.3号

ヒットルアー:

 アジ弾丸1.0g  + アジ職人  アジマスト クリア ピンクグロウ(夜光)ブルーFlk.

 アジ弾丸1.0g  +  Clear Blue エビフライ チャートグローホロ 

 アジ弾丸1.0g  + アジ職人 アジマスト ピンクグロウ(夜光)