奄美遠征④ 0820
締めの4日目
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4日目の朝。
大寝坊をかまし、急いでポイントへ向かう。
この3日で分かったが、このポイントは必ず魚が回ってくる。
今日はボイルがほとんど見られない。
それでもたまに出るボイルを打ち狙うと、チェイス、も食わせきれず。
見えた魚体は、オニヒラアジあるいはギンガメアジだった。
なかなか渋い展開で、結局8時ごろまでノーバイト。
その後、テトラの方でボイルが散発し始めたので移動し陣取る。
ボイルをピンで打つが、トップには出てくれない。
そこで、小さな鉄板に変えたところ、目の前でオニヒラアジがヒットしたが、うまくフッキングせず。
その後は見切られ、食わない展開が続いた。
水門へ移動し、今度はシンキングミノー、ハードコアTTリップレスに変え、トゥイッチを織り交ぜダートさせながら誘っていると、ヒット。
この日初めての魚は、ディアルーナをバットから曲げてくれた好ファイターだった。
この日は、ドラグをかなり締めてみたが、ロッドのポテンシャルを生かせるうえ、ファイト時間も短くなるので良いかなと感じた。
同じようなサイズのカスミアジも横をついてくる。
体を横にしてテトラの方に向かう魚を無理やり浮かせ、抜き上げ。
上がったのは45㎝ほどのロウニンアジ。
今回はたくさんのロウニンアジが釣れてうれしい。
今日はトップの日ではなかった。固執せず、早めにルアーチェンジしてみるべきだったか。
それにしてもこのTTリップレスは強い。
今日はトップの日じゃなかった!!
— イガネエ (@igrs__official) August 19, 2018
TTリップレスで2本
ロウニンとオニヒラ pic.twitter.com/wI1HGz01qp
続けてヒット。
先ほどよりもすんなり上がってきたのは40㎝ないくらいのオニヒラアジだった。
やはり、比べてみると顔つきや体高がかなり異なる。
オニヒラアジの体高が低いのは、浅場での捕食に適応したからだとか。
同時に時合が終わったようで、以降のアタリはなかった。
南部での釣りを切り上げ、リーフのある北部へ向かう。
リーフエッジでの釣りを目論んでいたが、潮位とウネリにより、とてもできるような状況ではなかった。
空港近くのお手軽サーフで、ダツとカンモンハタを狙うことにする。
ヨーヅリ、3Dインショアポッパーで狙っていると、期待通りヒットしてくれたのはダツ。
やけにきれいなダツだった。
反応がないので、スプーンに変える。
日が照ってきたので、フラッシングの効果も最大限に生かされるだろう。
と、ルアーの後ろをチェイスする影が見えた。
緑掛かったその魚体は、おそらくタマンかカスミアジだっただろう、しかし食わせきれず。
その後はボトム付近を探ると、思惑通りのヒット。
根に潜ろうとしたのはカンモンハタ。シーバスタックルでも最初は楽しませてくれる。
青い空と青い海。そこでルアーを放るだけで、心は満たされる。
もう1匹、今度は良型を追加。
もう数匹追加し、名残惜しいが、これにて奄美での釣りを終えることにした。
締めはリーフでしょ!
— イガネエ (@igrs__official) August 19, 2018
期待を裏切らないダツくんと
そこそこサイズのカンモンハタ×2! pic.twitter.com/XgPcUTahtj