とある新入社員の釣り備忘録

ホーム千葉→愛知。ソルトルアーメインで、ライトゲーム・シーバスをやります。たまに遠征記

奄美 ルアー釣行① 0319

3か月ぶり。

 
ついにこの日がやってきた。昨年12月の遠征では、満足の行く釣果があがった。
 
今回は事前のリサーチでポイントや釣り方を絞っているので、より効率の良い釣りができるはずだと期待が高まる。
 
遠征に先立ち書いた記事はこちら。
 
目標として掲げていた50cmアップのカスミアジを釣り上げることはできるのだろうか。
 

到着

 一足先に春の陽気を感じさせる南国に到着。生憎の曇り空だが、あたたかな空気が奄美にやってきたことを実感させる。
 
早速、大潮干潮からの上げで空港近くのリーフにエントリする。
 
ウェットやライフベストの安全装備も揃え、新たなリーフエッジの相棒となったラテオ100MH、サステインC5000XGを担いで、いざ行かん。
 
と思ったが、上げ始めていること、ウネリが入っていることでとてもリーフエッジには近づけない状況。
 
そこで、早々リーフを諦め、宿のある南部に向かうことにした。
 
 
ナイトアジングのポイントとなる、常夜灯の灯る港へ向かう。
 
外側、波が立つ音が聞こえるなと思っていたが、よくよく考えれば風は吹いておらず、耳を凝らして聞いてみると捕食音?
 
明暗の境や暗部のあちこちでライズが起こっている。おそらくメアジによるものであろう。
 
早速テンションが上がり、夜光ジグやポッパー、そしてアジングワームなどを投げるが、ついに一つのバイトも得られることはなかった。
 
それらのライズとは別に、小魚を追い回すボイルも起きる。音からしてかなりの良型ヒラアジだろう。
 
結局こういったチャンスをモノにすることは叶わず。
 
出鼻を挫かれた形だが、ダイスケ氏が話していた地元のアングラーさんの話を参考に、一気にエリアを替え宇検まで向かうことにする。
 
このアングラーさん達がとてもいい人で、島にようこそ、の一言に始まり、いろいろな情報を教えてくれた。
 
どの島民も本当に暖かく優しい。

 

 ナイトアジング?

 
さあ、宇検までは車で1時間ほど。
 
幹線道路など無いに等しい奄美では、山道を走る他ない。
 
当然街灯も無い道で、悪いことに豪雨まで降り出した。
 
視界が奪われる中、なんとかポイントに到着した。
 
ここも常夜灯が絡むポイントで、すでに先行者がいた。
 
話を聞けば、40cm程のギンガメアジを釣り上げたという。
 
メアジも速い誘いがいいとの事で、リトリーブにトゥイッチを織り交ぜる誘い方でワームを投げる。
 
時折足元まで追う魚が見えるが、メアジかどうかは定かではなかった。
 
アタリが無いので、足元の岸壁の暗部をリトリーブすると、ヒット。
 
鋭い引きを見せてくれた奄美ファーストフィッシュは、見たことのない20cmほどの魚。
 
 
強いて言うなら歯の鋭いオオスジイシモチ、といった出で立ちか。
 
ともあれ、一安心。奄美の魚は優しく応えてくれた。
 
その後は、1gのJHを主体に、いつも通りの房総アジングスタイルで臨む。
 
すると、時折小さなアタリがあるが、フッキングしない。
 
三度目の正直でヒットし、鋭い走りを見せるが、すぐにフックアウト。
 
同じように誘うと、またヒット。同様の鋭い引き。と共に、ジャンプを見せる。
 
ここでフックアウトしたが、その魚の正体はターポンだった。
 
この引き、昨年のナイトアジングで味わったものと同様だ。
 
どうやら当時の魚もターポンだったようだ。
 
ここからターポンを釣ることに躍起になるが、なかなかアタリが出なくなった。
 
沖では時折大きなボイルが発生している。
 
生命感の充満する闇夜の奄美。釣り人の感覚も鋭くなる。
 
内側の常夜灯は見切り、河口が絡む堤防の外側を打つ。
 
河口側でボイルが見えたので、ただ巻きで誘うと、ヒット。
 
時折激しく走る引きは、何だろう。
 
ヘッドライトで照らし何とかタモ入れすると、腹を大きく膨らませたチヌだった。
 

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サイズこそ大物と呼ぶには程遠いが、良い引きで楽しませてくれた。

 

隣ではダイスケ氏がホウセキキントキをゲット。

 

出遅れたが、奄美初フィッシュに勢いづき、ここから連発。

 

僕にもホウセキキントキがヒット。アジングタックルで相手をすると、存分に楽しませてくれる。

 

アジングと同じ要領でアタリを頻発してくれる。

 

 

数匹追加したところで、ダイスケ氏に大物がヒット。この走りはターポンだろう。

 

スリリングなやり取りで、タモ入れに数度失敗し焦ったが、なんとかランディング。

 

 
 この魚、走ったり跳ねたりとせわしなく、それでいてアタリは非常に繊細。
 
ゲームフィッシュとして人気を博しているのも頷けるハナシだ。
 
この後も付近をランガンしながら、本来のターゲットであるメアジを探しさまようが、中々本命からの返答は得られない。
 
それでも、南国特有の、豊富な魚種がそれぞれ反応を見せてくれる。
 

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ホウセキキントキのほか、オオスジイシモチの仲間、アヤメエビス、あるいはヨコスジフエダイの幼魚といった魚が反応を示してくれる。

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別の場所では、沖で巨大なヒラアジがボイルしていたが、反応は得られず。
 
ここでも奄美のポテンシャルを感じた。夜のヒラアジゲームの攻略法をなんとか確立したいと強く思った。この課題は次回に持ち越しだ。
 
明るい時間の捕食よりも、夜間の捕食では、より1匹のベイトに狙いを定め、それに固執する、というような印象を受けたので、なかなか難しい。
 
その後も、毎投のようにいろいろな魚が反応を示してくれるが、一向にメアジの反応はない。
 
さらに移動し、岸壁の明暗でホウセキキントキを出す。
 
常夜灯の灯りが届くか届かないかのところにある堤防、その外側。
 
なんとなく打ってみようと近づくと、ライズが見られる。
 
もしやと思い投げるが、なかなかヒットしない。
 
ライズの出たピンポイントにワームが着水した瞬間、ヒット。
 
と同時に、魚は強烈な引きで走り出す。
 
あまりの引きの強さにギンガメアジがヒットしたかとこの時は感じた。
 
足元まで寄せるが、その重量感からタモを待つことにした。
 
照らしてみると、銀色の魚体は、ギンガメアジではなくメアジだった。
 

 

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嬉しい初メアジだった。大きさは25cmほどだが、釣りなれたマアジの引きとは一線を画す引き、重量感だった。
 
方言でガチュン、ガチンと呼ばれる所以は、その引きの強さから来ているという。
 
まさかの本命登場に、にわかに活気づく二人。試行錯誤、いろいろ試すが、中々アタリが出ない。
 
ライズが出たピンにキャストが決まったときのみ、ヒットする。
 
ダイスケ氏にもヒットするが、惜しくもばらしてしまう。
 
レンジを入れれば、キントキがヒットする。
 
やがてライズもなくなり、ここで宿のある瀬戸内に戻ることに。
 
常夜灯の当たる港内にはアオリイカの姿がちらほら。
 
朝5時を迎え、いったん宿で休憩することに、一日目終了。
 
―タックル―
ロッド:テイルウォーク  SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL
リール:17ソアレci4+ c2000ss
ライン:サンライン 鯵の糸 0.35号
ヒットルアー:
 アジ弾丸1g+Clear Blue エビフライ
 アジ弾丸1g+アジマスト スパークルオレンジ
 アジ弾丸1g+アジマスト クリアレッド