内房メバリング 0224
短時間サクッと癒され釣行
最近地元でシーバスが釣れてしまうので、内房外房から足が遠のいている。
しかし、バチの抜ける潮周りもひと段落、前日はバチも魚も見当たらなかった地元河川。
シーバスが釣れないとなると、他の魚に癒してもらいたくなるゲンキンなアングラーだ。
夕マズメから外房で久々のアジングをしようと目論んでいたが、どうやら間に合いそうもなかったのであきらめる。
あーーーー釣り行きたいのにこの時間からだとなあ
— イガ (@igrs__official) 2018年2月23日
夕マズメ間に合わないしやめる😢
この時点で、釣りモチベは0。
とりあえず、シエスタを挟み、体を休ませる。
そしてこのパターン。
いてき pic.twitter.com/JePoUi6kdk
— イガ (@igrs__official) 2018年2月23日
結局外房アジングはあきらめ、内房でメバルに相手をしてもらうことにした。
目をつけていた磯も数か所あり、それらにエントリすることも考え、ベストに道具を詰め込み、最低限の荷物のみ持っていくことにした。
やってきたのは内房漁港。
今日の一つのテーマとして、カブラの可能性を探る、というものがあった。
家で埋もれていたカブラをどうにかしてジグヘッドにセットし、その威力を探ろうというもの。
早速ピンクのカブラをセットし、表層から順に探る。
すると、早速アタリがあるが乗らない。
その次のキャストで、小さなアタリ。
巻くように合わせると、乗った。
久々にメバルを釣るたび、その引きの強さに驚かされる。
その引きを存分に楽しみ、抜き上げ。
この重量感も、アジにはない。
きれいな15㎝ほどの個体。
本当にかわいらしい魚だ。
アジには申し訳ないが、アジを釣ると、刺身やフライが頭をよぎる。
だが、メバルを釣ると、釣れてくれてありがとう、と感謝したくなる。
すぐにリリース。
幸先良いスタートとなる。
その後は、10cmに満たないようなメバルが釣れ続く。
この大きさでもクンクンと抵抗し、楽しませてくれる。
カブラは効果てきめんのようだ。
本来ならワームとカブラ交互に投げるなどして比較せねばならぬところだが、この寒さで都度糸を結ぶのは苦行に他ならないのでサボる。
せっかくスパイクとベストを着けているので、とテトラに降りてみた。
広範囲に探っていると、抑え込むようなアタリ。
これも竿を大きくあおることはせず、静かにフッキング。すると、乗った。
と同時に、鋭く下へ、下へと突っ込む。
アジングロッドはバットからしなり、ドラグを鳴らす。
すごい引きで、正直獲れないと思った。
が、時間を掛け寄せ、最後はラインを掴みランディング。
20㎝にわずかに満たないといった大きさか。
腹が大きく膨れているのは、卵を抱えているからか、産卵後に栄養をたくわえているからか。
どちらにせよ、とても嬉しい1匹だった。
この1匹で確信したが、デカメバルを追い求めるなら、アジングタックルでは心もとない。
大げさかもしれないが、なぜメバルロッドが繊細ながらもバットが強いか、その理由が分かった気がした。
やはり、メバルの引きは魅力。3月にかけ、アジももちろんだが、メバルも数多く狙ってみようと決意。
風が強まり、正気とは思えないほど寒くなってきたので早々納竿。
結局、磯へのエントリはしなかった。
怖いんですもの。闇夜の磯。
あーんかわいい
— イガ (@igrs__official) 2018年2月23日
15,9,18ってとこかな!
18くらいのやつめっちゃ引いた pic.twitter.com/4VZOUN5cau