外房アジング→内房メバリング 0208
暇だったので行ってみました釣行
寒い
大きく冷え込んだ天候は、海にどんな影響をもたらすのだろうか。
実は月曜にバチ抜けシーバスをやりに行ったのだが、見事にボウズとなってしまった。
バチは多数見られたが、魚の気配がどうも薄かった。
シーバスらしきボイルは2回しか見られなかった。
気になり、川の水に触れてみると、かなり冷たかった。
体感ではあるが、水温1桁の可能性もあると感じた。
これでは魚の活性は上がらないだろう。
シーバスは、次の潮周りまで我慢か。デイゲームの調査もしてみよう。
ふと思いたち、昼過ぎに外房へ
湾奥がだめなら外房はどうだ、ということで、思いのほか風が落ち着きそうだったので外房へ。
現着は3時ほどで、入りたかったポイントはすでに先行者がおり、断念。
このポイントはいつも午前中にやるので気づかなかったが、船が戻った後は竿を出すポイントは限られる。
ここで粘ろうと決めていたので、ノープラン。
めぼしいポイントを求め移動し、たどり着いたのは12月よかったポイント。
この前も生命感がなかったが、その原因はなんだろうか。
釣れていた時期と違うことは、潮の色。最近は潮が澄みすぎている。
フグしかおらず、すぐにワームを3本ちぎられたので移動。
通勤特急小湊は今日も満員、スルーし次のポイントへ。
夕マズメはアジが回ってくるとのことで期待ができる。
隣に入れてもらった女性サビキ師の話では、雪が降る前は型のいいアジが回ってきていたが、最近は芳しくないとのこと。
外房沖合は水温は安定しているようだが、浅い岸よりの水温は気温低下を受けて大きく下がっているようだ。
一日やってみないとわからないが、おそらく状況は厳しめ。
サビキ師が掛けるアジはなんと10cm以下。
試したかったアジマスト アミエビカラーを投入するとアタリはあるが、極小。
ワームを短くしてみるも、フッキングに至らず。
エリア替え
その後もヒットに持ち込めず、一発逆転を掛け、館山に移動を決意。
が、帰宅時間に見事に重なり、予定より大幅に遅れ到着。すでに辺りは暗くなってしまった。
こちらのエリアも日によってムラが大きいようだ。
わずかな望みを胸にキャストを繰り返すがアタリはない。
結局すぐに北上し、漁港をランガンすることに。
どの港も人影は全くない。極寒の中辛抱強く探っていく。
常夜灯の下にトウゴロイワシらしき魚が群れを成している。
シーバスの影も見えたが、食い気はなさそうだった。
さらに北上し、漁協前の岸際をトレースすると、小さなメバルが釣れた。
しかし後が続かないので、最後の漁港へ。
ここにきて、予報通りの強風が吹き始め、あろうことか大粒の雪まで降り出し、苦行の様相を呈してきた。
吹雪の中、上げる潮に乗せてワームをドリフトさせる。
すると、小さなアタリ。大きく合わせず、リールを巻き合わせる感じで。すると乗った。
体高のある魚の引きは楽しい。久々の魚の引きを楽しみ、抜き上げ。
小さいが、嬉しい。
同様に誘っていると、ヒット。抑え込むようなアタリ。
こちらも大きく合わせず、フッキングに成功した。
グン、グンと小気味よい引きで、いいサイズ、と思ったが、上がったのは
15cmに満たない子メバル。
抜き上げの重量感がたまらない。(小さいけど)
アップで。かわいらしい魚だ。
今のところ中々数も型も出ないが、とてもおもしろく、もう少し深く立ち込んでみたいと思う釣りだ。
もはや吹雪となったので、帰宅。