外房アジング 0119
2018年、初アジング
2018年、まだコノシロしか手にしていない。
年が明けてから、身の回りがバタバタしたり、自分自身も体調を崩したりして、中々釣りに出かけられていなかった。
唯一手にした魚は地元でのコノシロのスレ掛かり。
1月も半ば、これはそろそろまずいと思い、先週末は内房へ一人、メバル調査に出かけたのだった。
真っ暗の中一人でワームを投げ続けるのはとても心細く、一つのアタリすらないまま心は折れかけていた。
さらにこの日は気温が0℃近く、風もある。
水深がある港の常夜灯付近を打つと2回アタリがあったのみで、ぽっきりと心が折れた音が聞こえたので終了したのだった。
メバルがだめならアジ
メバルに振られると、やはりアタリの多いアジに癒されに行こう、となるのは当然の流れだ。
外房も本格的な冬の訪れで海況が変わり、水温低下でアジの釣果も芳しくなかったようだ。
が、先日の南風大荒れの影響で海水温が回復し、再びアジの活性は高まったとのこと。
ダイスケ氏が前日釣行し、1人で200匹を釣り上げたというのだから、そのおこぼれにあずからない手はない。
さらに、最大は29cm、良型が回る時間があったとのこと。
金曜、早速ダイスケ氏をピックアップしやや遅めの出発。
釣り場に着いたのは12時前か。
堤防全体、バタバタとアジが釣れている。
タイミングよく先行者が帰るらしく、あいさつし良いポイントに入ることができた。
アジ弾丸0.8gにクリア系のワームで、実質1投目からヒット。
フォール中のアタリに、小気味よい引き。
やはりアジは期待を裏切らない。
5投ほど、毎投キャッチ。
しかし、サイズは20㎝にわずかに及ばないほど。
聞いていたサイズよ理は小さいが、それでも楽しい。
そこからは入れ食い状態。
入れ食い pic.twitter.com/XbNKjGqYNg
— イガ (@igrs__official) 2018年1月19日
横からの風を受けつつもうまくラインをメンディングして、きちんとJHを送り込んでやれば、反応がある。
ものすごい活性の高さに驚きつつ、毎投のように出るアタリと引きを楽しみつつ釣果を重ねる。
隣もアジンガーで、話しかけると、いろいろなことを親切に教えてくれた。
前回小鯵を持ち帰りすぎて捌くのに難儀したため、今回は目測20㎝以下は隣のアジンガーさんにあげることにした。
デカイアジの習性など、とても有益なことを教わる。
すると、昼過ぎ、カマスが混じり始めた。
そこで、教わった通り少し下のレンジを狙うイメージで。
久々に味わう良い引きで上がったのは23.5㎝。
同時にダイスケ氏にも25cmがヒット。
少し良い型のアジが回遊しているようだ。
2,3匹プチ良型を追加すると、パタリと良型のアタリは遠のいてしまった。
それでもなお、その上のレンジには先ほどから釣れて続く型がいる。
だらだらと釣れ続いたところで、群れは港内に移動したようだ。
全くアタリがない時間が30分ほど続く。
耐えに耐え、再びアタリが出始める。
結局終了した16:30までで、50匹ほど釣ることができたと思う。
師匠であるダイスケ氏にもうまくなったと褒められ、ご満悦で帰宅の途に就いた。
一日チルドに置いたのち、今晩の夕食に向け捌く算段だ。
ダイスケ氏のブログ↓