とある新入社員の釣り備忘録

ホーム千葉→愛知。ソルトルアーメインで、ライトゲーム・シーバスをやります。たまに遠征記

釣り人と犯人は現場に戻る 1024

台風後の爆釣。二日連続の爆釣を目論みせっせとルアーを投げるのでした。

 

釣り人と犯人は現場に戻る。

 

誰が言っていたかわからないが、釣り人のサガをよく表した名言だと思う。

 

昨日釣れた。今日も見てみよう。ちょっとだけ、ちょっとだけ...

tsurigasukidesu.hatenadiary.jp

 

3時間経過。なんてことはよくある。

 

ある友人が言った。「釣りは楽しいけど、機会費用が大きすぎる。」

 

ぐうの音も出ない正論だ。が、そんな正論をふりかざしても俺から釣りを奪うことはできない。

 

なんてったって釣りバカなのだから。

 

 

というわけで、台風後いい思いをした僕は、現場へと舞い戻った。

 

河口チェック、ベイトなし。イナッコさえいない。

 

おかしいなと思いつつ、現場検証を終える。

 

さっさと見切りをつけ、いつものポイントへ。

 

今日は釣友のdaisukeくんと。

 

昨日の爆釣を伝えると、いてもたってもいられなくなったようだ。

 

先行者が一人、状況は芳しくないようだ。

 

前日とは打って変わり、凪いで、潮も澄んでいる。

 

人間が釣りをしていて気持ちがいい状況は、実は釣れるシチュエーションとは程遠かったりする。

 

1時間ほど、あたりなし。先行者が早々撤退したので、先端付近から打つことに。

 

...ブログ更新をさぼっていたせいで状況を思い出すことができない...

 

記憶の断片をどうにか拾い集めて書こう。

 

 

記憶をたどらなくてもこんなに便利なものがあったぞ。

 

というわけで、どうやらいつも通り鉄板を投げ倒していたらしい。

 

そこで、60upゲット。

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いいアタリを出してくれたし、足元でよく引いた。

 

この個体も恰幅のいい秋らしい個体。

 

その後しばらくはアタリが遠のく。が、ボイルがちらほらと出るようになった。

 

鉄板でボイル打ちするも、どうも魚は眼中にない様子。

 

そこで、前日の凶器、シンペンが頭に浮かぶ

 

レビンをセットし、遠投。ふらふら、よたよたと表層を流す。

 

すると、ヒット。よく引く。

 

シンペンでヒットに持ち込むとバレが少ないのは前日で分かったので、その強烈なファイトを楽しむ。

 

取り込み直前になり、堤防が騒がしいことに気づく。

 

外国人御一行が、ジョギングついでに様子を見に来たようだ。

 

釣り上げると、歓声が沸く。なんとなく聞き覚えのある言葉。

 

瞬く間に囲まれ、記念撮影と相成った。

 

まるで有名人だ。こういうのも悪くはないもんだ、と思いながらも、延々撮影を続ける彼ら。

 

「中国から来たの?」と聞くと、「台湾だよ」とのこと。

 

ああ、「どこから来たの?」と聞くべきだったと反省しながら、いろいろ質問すると、旅行中で滞在中のホテルから近いのでやってきたようだ。

 

満足したようなのでシーバスをリリース。幸い弱っておらず元気に泳いで行った。

 

ここで、自分用の写真を一枚も取ってないことに気づく。何たる失態だろうか。

 

おれの満面の笑みと、推定65cmのシーバスの写真は、走り去っていく彼らのHUAWEIの中。

 

さらば、思い出。さらば、台湾の友。

 

さあ、気を取り直し、レビンを投げ続ける。

 

またすぐにヒット。

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こちらはサイズこそ出なかったが、自分で見つけたパターンで釣った魚はやはり気持ちがいい。

 

daisukeくんもFミノーで釣り上げる。ミノーで初めて釣ったとのこと。すごい楽しそう。

 

その後はボイルもなくなり、アタリがなくなる。

 

まだいい思いをしたい二人は、あの手この手を試すが、シーバスが答えてくれることはなかった。(イナダも)

 

さて帰ろうか、となり、堤防を歩いていると、コノシロの群れが入っていることに気づく。

 

「ちょっと投げていこう」この「ちょっと」にいつもは後悔するものだが、この日はそうではなかった。

 

レビンを投げる。コノシロにガツ、ガツ、と当たる。シーバスの反応はなし。

 

コノシロの群れが薄くなっているほうへ投げる。

 

たまにコノシロにあたる。フォールを入れる。巻き始める。

 

コツ、コツ...ゴン!!

 

慌てて合わせを入れる。シーバスだ。

 

ものすごい引きで楽しませてくれる。どうやらいいサイズのようだ。

 

100mmのルアーを丸呑みしたシーバスは、68cmのきれいな個体。

 

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いい一本

 

まさか、これが「コノシロパターン」とやらか、と手が震える。

 

すばやくリリースし、すぐに投げる。コノシロの群れの端をトレースするように、引く。

 

コツ、コツ、コツ...ゴン!

 

2投連続でヒット。

 

こちらもいいサイズ。隣を見ると、daisukeくんにも来ているようだ。

 

二人して興奮しながら、取り込み。

 

 

 

 

 

 

ぼて

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双子かい、と突っ込みを入れたくなる、ほぼ同サイズの65up。

 

楽しすぎる。コノシロがスレ掛かったりしながら、もう一本。

 

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サイズダウンしたが、楽しませてくれる。

 

daisukeくんに同じようなシンペンを貸し、投げてもらう。

 

「来た!」の声で横を見ると、でかそう。大きく竿がしなっている。

 

が、ラインブレイク。残念、ただ、あいつはデカかったと思わせてくれたヒットだった。

 

最後まで大いに楽しみ、この日は納竿。

 

ニヤケ顔の釣り人は、また現場に戻るだろう。