とある2年目の釣り備忘録

ホーム千葉→愛知。ソルトルアーメインで、ライトゲーム・シーバスをやります。たまに遠征記

20190316~19 奄美 ルアー釣行

海は真冬 渋々奄美 

 さあやって来ました!おなじみ奄美釣行。

前回の奄美釣行から約2か月。相も変わらずの低水温期の遠征だが、いてもたってもいられずひとっ飛び。(鹿児島空港経由)

中部発着、スカイマークの魅力は、奄美での滞在時間が圧倒的に長いこと。

中部を朝7時に発ち、10時には奄美に到着。復路は、夕方18時ぐらいまで滞在することが可能。というわけで、なかなか休みを取れない社会人でも、土日のみでも長い時間楽しむことが十分に可能だ。

さて、後発の後輩たちを待つ間、目星をつけておいたリーフを打つことに。寒さの続く本土から来ると、暑いくらいの気温に、南国に来たことを実感。

目星をつけていたポイントは、この時の潮位だと、リーフは水没し、エッジまで出ることはできなさそう。遠投し探っていくものの、魚の気配は薄い。歩きながらさらに進んでいくと、水路のようなスリットを発見。リーフの切れ目にシンキングペンシルを沿わせると、水柱を立て魚が出る。が、一瞬ロッドティップにテンションを感じたものの、乗らず。恐らく、さほど大きくはないヒラアジだろう。その後は、一切魚の反応がなかった。イシガキダイ釣りのエサを獲っているという地元の少年曰く、「大潮干潮時に、エッジまで出る。夕マズメにカマジ(GT)が回遊してくる。昨年は25kgのGTをキャッチした!」と耳寄りな情報をゲット。どうやら、ワンド状にえぐれたエッジ部にベイトが入ると、GTの回遊が見られるらしい。

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南国!

 その後、ポイントを移動し、崖を歩きながらインリーフを打っていく。同じく小ぶりのシンキングペンシルで、チェイスを発見。鮮やかな色をしたそれは、ベラの仲間だろう。が、大きい。本土では想像もつかないくらい大きい。トゥイッチングで誘うと、じゃれるようにバイトしてきた。合わせるも、瞬間的なファイトでフックオフ。見えていたので合わせが速くなってしまったのか。

といった感じで、改めてポイント開拓をしたが、やはり自分の目・足で感じる情報の多さは貴重なものだと実感。

 

後発の後輩を迎えに行き、初めての奄美に心昂るBETTY氏をなだめつつ、リーフエッジへ。1投目、ポップクイーンに出た!ダツだが、良型で、そこそこ楽しませてくれた。

その後は誰にも何も起きず、

宿のある古仁屋に。荷物の整理もそこそこに、さっそく実績ある宇検方面へ。ここでは、アジングタックルで様々なターゲットを狙うことができる。早速...メッキがヒッ

常夜灯が作るシェードに目を凝らすと...魚影を発見。早速ヒットするも、すぐバレる。 

 BETTY氏がHIT!と同時に、心地よいドラグ音。念願の奄美ファーストターポンゲットである。群れで入ってはいるものの、スレるのが早く、一発勝負を強いられてしまう。

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BETTY氏、大喜び

結局私は夜中、大した魚は釣れず。そのままもうすぐ夜明けを迎えるタイミングで、50mmのシンペンをテロテロ巻いているとヒット。やや引いた魚はターポンだった。 実は、初ターポンだったりする。(ターポンターポン読んでいるが、実際はターポンじゃないです)

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地味に初ターポン

 

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良型コトヒキ!!

さらに、まだ夜明け前。ガツンとヒットしたのはそこそこサイズのコトヒキ。よく引いて楽しませてくれた。

そのまま、朝マズメヒラアジの回遊を待っていたものの、全く気配はなく終了。昨年夏の大ボイルの幻想に取りつかれているが、そろそろ別のポイントを探すべきなのだろうか。

 

その後は、安パイなヤミハタポイント巡り...も、ダイスケ氏、私が釣れる中、BETTY氏大苦戦。ワインドは、感覚をつかむのが難しいのだろうか? 

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親の顔より見たヤミハタ

天気も良く、日が照っていたため、ロウニンアジを期待しつつスプーンで誘う。ボトム付近でガツンとヒット。ヤミハタより引く!一瞬ロウニンアジかと期待したものの、そこまですさまじい引きではない...

見えた魚影は赤い。サゴシよりはるかに臭い、ホウセキキントキである。しかもかなりの良型。 

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良型すぎるくさいくさいホウセキキントキ

あわよくばロウニンアジ、と思っていたものの、残念ながら回遊に当たらず。

イヌカサゴ?初顔もこんにちは 

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カサゴ??お初

 春は海藻が大量発生し、地味に歩きづらくなる。滑るので、クロックスのようなシューズは帰って歩きづらい。ランガンを続けるも、いまいち。

結局、先の遠征でロウニンアジを釣ったポイント周辺で、回遊を信じ粘る。スプーンを遠投し、ボトムでスローに...すると、ヒット。この引きは、と確信。

PE0.6号でのスリリングなやり取りは、病みつきになる。見えたその姿は、美しい銀色、ロウニンアジだ。今回も50cmUPをキャッチすることができた。

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自己記録級!

 

 

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いやー嬉しい

群れでいるはず、と、BETTY氏・ダイスケ氏で狙う。BETTY氏にヒット!も、即ラインブレイク。良型だったようだ。残念。

やはり、回遊のタイミングに合わぬと魚の顔を見ることはできない様子。

あまりに渋いので、気になっていたポイントを打っていくことに。

すごいきれい。海中に、円形のクレーターのようなものが見えたが、隕石衝突の名残だろうか? 

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きれい

後輩2人は渋さと疲労で、歩く気にならぬようだ。しかし、奄美では足で稼ぐのが正解と知っている私は、一人、奥へ、奥へ。

ゴロタのサーフを打ちながら波打ち際を歩いていると、チヌが足元から逃げる様子が見えた。これは、と思い、唯一持ち合わせていた、チヌに使えそうなSPM70をセット。

チヌのテーリングを目視し、その先へキャスト。波打ち際、水深20㎝もないようなところを、フックがボトムにごつごつ当たるのを感じながらリトリーブ。

少し突き出た岩に当たる直前で、ドカンとバイト、乗らず。しかし、これ以上はリトリーブできない!と、そのままステイしてみる。ボトムステイさせ、波の動きに任せていると、ティップが引っ張られたので、合わせる。浅瀬を駆け回るパワフルファイト。

正直、チヌってこんなに引くのか、と驚いた。慌てたこともあり、フックアウトしてしまう。回収したルアーを見ると..フックがぐちゃぐちゃになっているではないか。

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チヌ強い

噂には聞いていたものの、チヌのあごの強さは相当なものの様子。
フックを交換し、さらに奥へ。中腰で、チヌに気づかれぬよう進んでいく。

満潮で、水に浸かった貝や甲殻類を狙っているのだろうか?同じようにシャローにキャストし、ただ巻きしてくると、ヒット。こちらは、左右に走り回り、障害物にラインをこすりつけてくる。突き出た磯を回り込まれてしまった。ダッシュで追いかけるも、ラインを手繰っていくと、足元の岩場に続く。ハタかよ、と突っ込みを入れつつ、5分ほど待つ。も、動いてくれぬ。しびれを切らした私は、やや強引にロッドをあおる。と、ルアーが跳んできた。同時に逃げていく良型のチヌ。帰ってきたルアーを見ると、鱗がついていた。ミスバイトでスレ掛していたのか。どおりで主導権を握れなかったわけだ。

それにしても、このドシャローのチヌゲーム、最高に面白い。もう1投。

ガツン、と強いバイト。ここで合わせてはだめだ。イメージは、メバルのワーミング。当たっても、巻き続ける。重みが乗ったところで、一発大きな合わせをくれてやる。

すると、ヒット。すごい引きだ。シャローで走る魚とのファイトは、平面的が故非常に楽しい。なんとか寄せ、キャッチに成功!

魚体が真っすぐになっていないので小さく見えてしまうが、40cmほどだろう。パワフルな魚だ。

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40あるなし引き強かった

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カッコイイ

4ヒットのうち、この1匹のみしかキャッチできなかったのは悔しいが、正直イメージのなかったチヌゲームについて、自分の中でなんとなく見えてきた。再挑戦するとしよう。

帰ってきたルアーのフックはぐちゃぐちゃだった。太軸のフックに換えよう。

 

翌朝マズメ、ターポンから始まるも、相変わらず渋い。オキフエダイなどをゲットするも、イマイチ盛り上がらず。このあたりから、BETTY氏は南国の難しさを感じていたようだ。

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オキフエダイ

この日も、朝マズメのヒラアジの回遊は見受けられず。(メッキサイズのみ)

昼前のロウニンアジを狙いに行くも、こちらもまさかのスカ。前日と同じく、良型キントキのほかは、いつものヤミハタだった。

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またでかいくさいの

 

チヌのポイントに行ってみるも、爆風でシャローに魚が入っている様子はなく。

風裏まで歩き、磯場でライトワインド。ヤミハタがそこそこ釣れた。結構引いたのは、良い型のオジサン。見た目にそぐわず、結構運動能力は高い。

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デカすぎるオジサン


このあと、このワンド内に一瞬だけスマが回遊して、ボイルを発生させた。急いでシンペンに付け替え狙うも、時すでに遅し。

 

夜は爆風で、釣りはなし。居酒屋へ..と思うも、奄美の週末、居酒屋はどこも込み合う。予約し、それまでの時間は、土産屋や鮮魚店へ。

鮮魚店では、2kgほどのアオリイカが7000円で売られていたり、巨大カマスが売られていたりと、後輩2人は興味津々。個人的には、大好きなアオチビキ(オオマツ)の刺身を食べたく、購入。さらに、養殖が盛んな本マグロの生大トロ、スマの刺身を購入し、宿に帰る。居酒屋の予約時間までの0次会だ。どれも本当においしく、2人もアオチビキを気に入ってくれたらしい。

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スマ、アオチビキ、クロマグロ大トロ

 その後は奄美でよく行く居酒屋で、釣り談議に花を咲かせる。BETTY氏、知らぬ間にKO。

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なんだっけこれ



 

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とんそく

 

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アオサのてんぷら

 

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キビナゴのから揚げ

 最終日、特になんもなく、2人は飛行機の時間。

私は一人で、あまり足を延ばしたことのない、中部東岸へ。ショアGTやカスミアジのポイントになりそうな場所を探していく。途中、港でルアーを投げるも、特に何もなし。

やはり、ライトゲームなら南部が圧倒的に魚影が濃い。

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きれいな島

 

 

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GT回遊してきそう~

 そんなこんなで、渋かったものの、存分に楽しむことのできた奄美でした。

 

1901~02 奄美遠征まで

お久しぶりです

 

一度溜めると更新がおっくうになるブログ。

天気も悪く釣りに行けないので更新するとします。

 

相変わらず釣れない遠州 0118

 

年も明け、心新たにサーフへ。

鳥が騒がしい。

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浅瀬のベイトボールに刺す鳥山

 

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カタクチ・サッパの混合群れ

 これはついに、ウェーダー&ベストで全力ダッシュ

遠目に鳥山を捉えながら、わずかにボイルのようなものが見える。

ダッシュと興奮で暴れる心臓をなだめつつ、キャスト。

またボイルだ!と見ると、スナメリだった。

意気消沈。

 

その後、シャローに黒いベイトボールが寄っていたので、付きまとい2時間ほど投げ続けるが、ノーバイト。

 

サーフの釣りは二度としません(怒)

 

南紀アジング 0202

どうやら、中紀~南紀にかけて、尺アジが接岸している様子。

迎えた朝マズメ。カゴ釣りのおっちゃんが40cmはあろうかというアジを連発。

手を変え品を変えジグ単で釣らんとするが、全く当たらない。

ようやく釣れたのは、25cmほどの細身。明らかに違う群れなんだよなあ。

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そこそこサイズ

かごに完敗。飛距離?レンジ?答えはわからぬまま、南紀へと敗走。

キャロタックルを用意するべきなのだろうか。

 

最高のロケーション。港横のサーフを除くと、魚の群れが水面をパクパク。

ボラか?と目を凝らすと、アジ!!

水深50cmもないようなところで何かを食べている。

しばしの入れ食いを堪能した。

 

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最高のロケーション

型は小さいが、そこそこ楽しめたアジングだった。

―タックル―
ロッド:
テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

 

 

リール:
ライン:
モーリス(MORRIS) エステルライン バリバス アジングマスター 200m 0.3号 1.4lb クリア

モーリス(MORRIS) エステルライン バリバス アジングマスター 200m 0.3号 1.4lb クリア

 

 

ヒットルアー:

 

 

 

TICT(ティクト) アジスタ Sサイズ 1.0g

TICT(ティクト) アジスタ Sサイズ 1.0g

 

 

 

エコギア ワーム アジ職人 アジマスト 2インチ #443 艶シラス.

エコギア ワーム アジ職人 アジマスト 2インチ #443 艶シラス.

 

 

0208 帰省湾奥バチ抜けシーバス

冬の釣りといえば、外房アジングと地元バチ抜けシーバスと(俺の中の)相場は決まっている。

いつものポイントに、いつもの後輩たちと繰り出す。

しかし、潮が変わってもバチが抜けず。一かバチか(笑)、チャリで隣の川へ。

時合を逃すまいと、競輪選手並みのスプリントと持久力で前を往く釣りキチBETTYにどうにかついていく。

次のポイントに到着すると、ボイル!

2投目でヒット!しかしバラス。

 

その直後。60㎝ほどをゲット。その後もバイトはあるものの乗らず。

恒例のマルタウグイ現れず、嬉しいような悲しいような。

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湾奥冬の風物詩バチ抜け

次月に控えた奄美遠征について思いをはせ、駄弁りながらしばし投げ、解散。

 

 

ロッド:テイルウォーク SSD マイクロゲーマーS70UL

  リール:ダイワ フリームスLT2500-XH

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 2500 フリームス(2018) LT2500S-XH

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 2500 フリームス(2018) LT2500S-XH

 

 ライン:シーガーPE X8 0.6号

リーダー:DUEL パワーリーダー カーボナイロン16lb

デュエル(DUEL) ライン(カーボナイロン): HARDCORE POWERLEADER CN 50m 16Lbs. : クリアー

デュエル(DUEL) ライン(カーボナイロン): HARDCORE POWERLEADER CN 50m 16Lbs. : クリアー

 

ルアー:ロンジン PLEX水面直下

 

 寒いと釣りよりスノボに行ってしまうにわかアングラーですいません本当

奄美遠征 番外編 タックル等紹介

頼りになる相棒たちを紹介します

 

ギヤ編

・ライフベスト

必需品。安全面のみならず、収納性やタモ網を背中のD環に引っ掛けられる利便性からも、最近は膨張式よりもベストタイプを多用している。リーフや磯では、膨張式ではなくベストタイプを強くお勧めする。

 大型のルアーボックスは入りきらない収納性だが、軽く、肩回りもすっきりしているのでこちらを使用している。

 

・リーフブーツ

水には入りたい、だけどグリップ力のある靴がいい、という方におススメ  

 他にも選択肢はあるが、安いのでこちらを購入。実際に使ってみて感じたメリットデメリットを挙げてみる。

メリット

 ・水の抵抗が小さい

  足にフィットし、投影面積が小さいので水中を歩きやすい

 ・砂が侵入しづらい

  ハイカットタイプかつジッパー式なので、サーフを歩いても砂が侵入しづらい

 ・グリップ力

  フェルトピンタイプなので、リーフ、ゴロタ、磯とフィールドを選ばず安定したグリップ力を発揮してくれた。

 ・ある程度の保温性

  ネオプレン素材を使っているので、保温力がある。

デメリット

 ・やや不安定

  足首のホールド力がなく、岩場等では歩きづらい場面もありそう。一方で、しなやかな足首周りは個人的には好みでもある。

 ・水抜けの悪さ

  腰まで浸かるようなウェーディングを想定していないので、水抜けが悪く、歩きづらい。ピンなしタイプは水抜け穴がついている。

  ここが最大のデメリットと感じたので、キリか何かで水抜け穴を作ろうと思う。

 

総合して、値段の割に使いやすく、耐久性もありそう。悪くない買い物だったと思う。予算に天井のない方は、素直にリアスなどのメーカから出るリーフブーツの購入をお勧めする。

 

・ウェットスーツ

春から秋にかけての高水温期は、タイツのような薄手のものでウェーディングしても問題はないと思うが、低水温期には、いくら南国奄美とはいえ多少は冷える。

けが防止の観点からも、ネオプレン素材のものを履いた方が快適に釣りができるだろう。

上下一体のたいそうなモノを身に着ける必要はない。パンツタイプのものを着用している。サイズが小さめなので、2サイズほど大きなものをお勧めする。 

 

・レインウェア

言わずと知れたワークマンのイージスを使用した。

store.workman.co.jp

2日目の朝にバケツをひっくり返したような雨が降ったが、見事な防水性能を発揮してくれた。

 

・ランディングネット

ヘキサゴンタイプで、折りたためるものを探していたら、見つけたこちら。

ネット部がナイロンでいかにも安っぽいが、安いのだから仕方がない。網も深く、ランディングには苦労しなさそうだ。(今回は持っていったが、使用する機会はなかった。)

 

 

タックル編

内容がかぶるところがありますが、ご容赦ください。

・ライトゲームタックル

メインとなるゲームスタイルである一方、タックルが定まらずにいた。

前回まで使用していたのはメバルロッドにソアレBB C2000PGだが、この組み合わせだと、ハタの根に戻る挙動や、ヒラアジの突っ込みに対し 1)ロッドパワーが足りない 2)巻き取り量が小さい といったことが原因で主導権を握れないことが多く、ストレスだった。

そこで今回は、許容ルアーウェイトを含めた汎用性の高さとある程度のロッドパワーを求め、新たなロッドを購入。さらにリールも、小型番手ながらハイギヤのものを導入した。

ロッド:テイルウォーク SSD マイクロゲーマーS70UL

使用してみた感想

ティップはある程度柔らかく、バットはハリがあり強い。そのため、3g程度の軽量ルアーから、10gのメタルジグまでフルキャスト可能。50cmのロウニンアジ相手に伸されないパワーと、繊細なアタリを感じ取る感度を兼ね備える。

ライトゲームロッドには明るくないが、実売17,000円は明らかに「買い」だろう。

間違いなく、買ってよかったと思える買い物だった。

 

 リール:ダイワ フリームスLT2500-XH

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 2500 フリームス(2018) LT2500S-XH

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 2500 フリームス(2018) LT2500S-XH

 

実売10,000円のリールにしては、完成度が高いと感じた。不満を挙げるとすれば、ドラグ性能か。しかし、価格を考えれば価格以上のパフォーマンスを発揮してくれると評価できるだろう。

 

ライン:シーガーPE X8 0.6号

リーダー:DUEL パワーリーダー カーボナイロン16lb

デュエル(DUEL) ライン(カーボナイロン): HARDCORE POWERLEADER CN 50m 16Lbs. : クリアー

デュエル(DUEL) ライン(カーボナイロン): HARDCORE POWERLEADER CN 50m 16Lbs. : クリアー

 

 

ルアー

・尺ヘッドD+パラワームダート

JAZZ(ジャズ) 尺ヘッドDXマイクロバーブ Dタイプ 5g #4 4ケ入り
 

 

 この組み合わせは鉄板。尺ヘッドDはダート性能は安定し、何より安価で手に入るのが魅力。さらに、ワームのずれが致命的になるこの釣り方では、裂けたワームなどを頻繁に交換したい。マナティーなどの定番ワームは少々高いが、安定のメジャクラブランドのパラワームダートなら、気軽に交換できる。動きも全く問題なく、前回からワインドはこの組み合わせになった。

 

・スプーン

 根掛かりによるロストが怖いので、5個セットで1000円の中華スプーンを使用。ロウニンアジを仕留めたのもこのスプーンだ。

初期フックはフェザー付きのトレブルフックなのだが、強度と根掛かり回避の観点から、変更した。

OWNER(オーナー) アシストフック MF-30P マイクロジグ フロント 30P L 11624

OWNER(オーナー) アシストフック MF-30P マイクロジグ フロント 30P L 11624

 

 50㎝クラスのガーラの引きにも全く問題なく対応。シングルに変えたおかげで根掛かりは0だった。

 

・シンキングミノー

デュエル(DUEL) ミノー:ハードコア ヘビーシンキングミノー (50S)

デュエル(DUEL) ミノー:ハードコア ヘビーシンキングミノー (50S)

 

 安価でよく飛び、よく泳ぐ。今回はエソしか釣れなかったが、メッキ等にも有効だろう。

 

・ミドルタックル

リーフエッジ等で使うタックル。前回と大きな変更はない。

ロッド:ダイワ ラテオ100MH

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100MH・Q シーバス釣り 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド スピニング ラテオ 100MH・Q シーバス釣り 釣り竿

 

 リール:シマノ サステイン C5000XG

 

ルアー

・マリア ポップクイーン130

 ・マリア ラピードF130

 ・DUEL ヘビーショット105

 

以下2タックルは、結果的に出番が少なかったが念のため。

 

・アジングタックル

こちらも前回と同じ。

ロッド:テイルウォーク SSD AJI511/SL

テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

テイルウォーク(tailwalk) ロッド SALTYSHAPE DASH AJI 511/SL

 

 リール:シマノ ソアレci4 C2000SS

 

・ヘビータックル

夜の間、ぶっこみで大物を狙う算段で持参した。

ロッド:テイルウォーク マンビカVer.2 100XXH

 リール:ダイワ キャタリナ6500H 

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 キャタリナ 6500H

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 キャタリナ 6500H